青木での交通事故について

全国には青木という名前が付いている地域がたくさんあります。市町村の名前としても多数ありますが、さらにその下に続く地名も含めると全国各地に点在しています。地元の交通事故状況について知りたいというときに、青木に住んでいる人はどのようにして探したら良いのでしょうか。

青木での交通事故状況についての特徴も合わせて知っておきましょう。

青木という地名は市町村だけでも多い

交通事故に関する情報を手に入れたいと考えたらインターネットで検索するのが簡単な方法です。地域で起こっている交通事故の状況を調べようと考えたら、その地域名と交通事故というキーワードを組み合わせれば通常は問題ありません。

しかし、青木の場合には同じ地名が多いので、青木と入力するだけではその中でもメジャーな地域や人口が多くてよく検索する人がいる地域、あるいは本当に大きな交通事故が起こったときにはその地域が検索結果の上位に入ってしまうでしょう。

地元の交通事故状況を調べたいのに見つからないという状況に陥ってしまう可能性があるのです。市町村だけでも青木の名前が付いている地域は多く、神奈川県横浜市、兵庫県西宮市、静岡県袋井市、高知県須崎市、山口県岩国市などに青木町があります。

新潟県では長岡市と見附市、岐阜県では大垣市と多治見市、愛知県では豊田市と岡崎市と高浜市というように複数の青木町が同じ県内に見つかることもあるのです。長野県には青木村もあり、埼玉県には上青木市もあります。

このように青木が付く地名は市町村だけでも多いので、検索で探すときには少し工夫が必要です。単純に愛知県岡崎市青木町、交通事故といったキーワードを組み合わせてすぐに見つかる場合もありますが、なかなか良い検索結果が出てこないこともあるので、どんな探し方が良いのかを知っておくことが大切です。

地元の事故状況はこのように辿って探そう

地元の交通事故情報を手に入れたいときには県から辿っていくのが確実性が高い方法です。県警察が大きな権力を持っていて、その傘下で市区町村の警察が活動している地域が多いからです。県警察が交通事故に関する情報を掌握していて、地域別に統計情報を提供しているでしょう。

前日にどの程度の数の事故が発生したか、その事故によって死者や負傷者がどれだけ出たかといった情報が欲しいときには県警察のホームページから辿って青木町や青木村の状況を確認するのが簡単な方法です。ホームページで見つけるのが難しい場合には直接県警察に連絡しても良いでしょう。

電話で対応してもらうことも、窓口で相談することもできます。全体を把握した上でまとめて作られる統計情報は県から探すのが適していますが、個々の交通事故について詳しい情報を知りたいときには地元に近いところから探すのが無難です。

昨日、あの交差点で起こった交通事故について知りたい、情報を提供したいといったケースでは地元の警察署で確認した方が良いでしょう。現場を実際に検証している警察官がいるので詳細な情報を把握している可能性が高いからです。

死亡事故の場合には市の警察署のホームページでやや詳しい情報が掲載されている場合があります。より詳しい情報を知るには事故現場の近くにある交番に直接聞きに行ってみるのも良い方法です。開示可能な範囲で情報を提供してくれるでしょう。

地域によって手に入る情報は異なる

同じ青木という地名であっても、どの県の青木かによって手に入れられる交通事故の情報にもかなり違いがあります。例えば神奈川県では統計情報を地域別に詳しく集めていることに加えて、神奈川区でも徹底した地域ごとの情報をまとめています。

青木町でどの程度の交通事故があったかをホームページ上で簡単に調べることができ、情報も常に最新のものが掲載されているのが現状です。

しかし、新潟県警察のホームページでは毎日発生している交通事故情報は掲載していますが、県全体の統計だけで青木町に関する情報はありません。地域別に細かく情報を集めているかは地域によって異なるので、青木町だけの情報があるかどうかはやはり直接警察署に問い合わせてみるのが確実な方法です。

青木村について知っておこう

青木という地域に関わっている人は交通事故に関連する有名な村として青木村を知っておいた方が良いでしょう。長野県にある青木村では長野県でも珍しい交通事故に関する偉業を達成してきています。青木村では地域全体で交通事故をなくそうという取り組みに励んできた歴史があり、平成28年8月15日の時点で交通事故による死亡がない状況が4000日も続いていました。

その点を高く評価した長野県上田警察署から感謝状が渡されています。

交通事故はリスクの高い場所が多いと発生しやすいのは確かです。また、一人一人の交通事故に対する意識が高いかどうかが発生リスクの高さを左右します。青木村では500日目を達成した時点、そして3000日を達成した時点でも表彰されてきました。

このような表彰があったことで地域としての交通安全に対する意識も高まったと言えるでしょう。同じ青木という名前を持っている地域に住んでいるなら、青木村を鑑として考えて交通安全に取り組んでいきましょう。自治体の運営に関わっている場合には青木村に負けない街作りをしていこうという考えを持ってみるのも良いかもしれません。

同じ名前なので愛着心を持ってくれたり、ライバルと見てくれたりして積極的に対策に取り組んでくれる可能性があります。

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豊田市の取り組みを知っておこう

平成30年2月2日には愛知県豊田市青木町で豊田市内初の死亡事故が起こりました。豊田市としてはその事実を真摯に受け止め、また交通事故が発生しないようにするための取り組みを行っています。豊田市交通安全学習センターでは交通事故現場移動講習会を開催することとし、その会場の一つとして事故現場となった青木町を選んでいます。

主に高齢者を対象としていて、年々増加している高齢者事故を減らす目的で実施されている講習会です。青木という同じ名前を冠している町が交通事故現場として取り上げられているのは不名誉と感じる人もいるかもしれません。

しかし、自分の住んでいる青木で同じようなことを起こしてしまわないようにしようと考えることもできるでしょう。豊田市の取り組みは交通安全に対する認識を高めるためのものです。その意図を汲んで講習に参加せずとも安全に対する意識を高め、地域を守るという考え方を持つのが賢明です。

参考資料『アディーレ法律事務所:後遺症害